
2月1日(土)19:00 YouTubeチャンネル『晴れる屋MTG』にて、スクエアエニックスプロデューサーの市川さんが出演した動画が公開されました。
一部動画の内容や、コメント欄の反応をまとめました。
FFコラボ スクエアエニックス社
プロデューサー 市川さん

《プロデューサー経歴》
・FINAL FANTASY Ⅶ THE FIRST SOLDIER
・FINAL FANTASY Ⅶ EVER CRISIS

今回の動画では、スクエニ社内で1番のMTGプレイヤー 市川さん の
キャラクターや、スクエニ社内での聞などを深堀りしつつ
FFコラボについても切り込んでいくとのこと。
灯争大戦『天野リリアナ』スクエニ社内の反応は?

情報解禁で純粋にビックリ!『何で天野先生が書いているの⁉』と同時に社内の誰かが関わってないか調べた市川さんしかし情報は無かったそう。
ただ、この事によりスクエ二社内でMTGの認知が高まったようで、
数年後にFFコラボが発表された際、
逆に ”市川さんによる伏線回収” では?っという雰囲気になったとか。
こぼれ話として、市川さんは 灯争大戦のプレリに参加した際、パックから『天野リリアナ』が登場して立ち上がって喜んだそうです!

MTG×FF について質問
※一部を抜粋、要約しています。

Q. MTGコラボで市川さんが苦労したことは?
A.
セット内容を良くしたい!と共に皆さんにプレイしてもらうためのイベントや機会を作るのが大変だった。
アート部分では、アーティストにより原作への解釈が微妙に違う事があり修正依頼する際も『FFの世界観』を言語化し国内外のアーティストに伝えるのに苦労した。ただ、めちゃくちゃ良いアートが完成しました。

Q. 市川さんの主なフォーマットと使用デッキは?
A.
スタン :力戦型の『グルール果敢』※最近スタンに復帰
パイオニア:『緑単信心』たまに『黒単ハンデス』
モダン :青単『ベルチャー』
統率者 :『ケンリス』『始祖ドラ』『二天一流,一心』『ウラレック』

Q. カード化されるキャラクターに基準はあるのか?
A.
基準はないです。FF1~16まで各ナンバリングから登場するが、メジャー所だけでなくFFファンがニヤリとするようなキャラクター、カード的に面白いものであったり、フルスポイラーが出た時は納得してもらえるはず。

Q. このシーン、カードになったら?妄想した内容は?
A.
5~6時間は語れますね(笑)そういう想いはあるが、各キャラやカードセットの調整はウィザーズ社が担当していて、IP担当として世界観に関わっているので、『このカードをもっと強く、二段攻撃付けてもらっても良い?』とかないです(笑)
ただ、テストプレイ会などでは 熱い想いを口にすることはありました。

FFコラボを楽しみにしている方へメッセージ

本セットはMTGの『パワフルなカード』と 壮大な世界観の『ファイナルファンタジー』が融合した素晴らしいセットになっています。現時点で詳細を話せないのが歯痒かったのですが、手に取ってもらった時は楽しんでいただければと思います!
『ファイナルファンタジー』ファンの皆様には、カードゲームが取っ付きにくいと感じるかもしれませんが、『ファイナルファンタジー』というものにアートや捉え方があるので、是非トライしていただきたいです!
MTGファンの皆様へ、今後 晴れる屋 の大会や、その他大会で出現するとと思いますが、その際はお手柔らかにお願いします(笑)
動画コメント欄の反応
- Mtg愛が伝わるね。 発売後もまた呼んで、語れなかったことを語ってほしい。
- 個人的に「シドはどのナンバリングのシドが出るのか」がめちゃくちゃ楽しみだわ
- つまりワッカさんは十二段攻撃を持つ
>>ダイスロール3回して当たり3連続引ければあるな
>>ワッカがカード化されて、ダイス3つ振るだったら感激して本当に泣いてしまうかもしれん
- セフィロスがMH3のソリンに見えたり3:06で魁渡に見えたり… エアリスの戦闘離脱シーンとか告別になるんやろか? ゲームシーンのイラストを使った下環境で使えるプレイアブルなカードを入れてほしいです(俺が喜びます)
- 正直ぶっ壊れカード出してほしかったけどそこはウィザーズの裁量なのね 5、6マナのカスレアクラウドとかいやだなぁ
- 想像以上にスクエニ側が本気で取り組んでたみたいでよかった すっごい期待してます
- セフィロスの某シーンで告別がスタンに帰ってきそうで複雑な気持ちw でも殺害だと軽すぎるし…。 FF15好きなのでノクトのシフト能力と装備品のシナジーをシステムに落とし込んでほしいな
- FF好きのオタクとして、発表当時はものすごく嫌でした。 またスクエニが過去良作IPで稼いでるのかとすんごく嫌悪した次第です。多くのキャラクター、素晴らしい物語、そして感動を生む音楽を、MTGのあの僅かなスペースにどう表現するのだと、正直、訝しんでいました。しかも、ナンバリング全てとなると、どうしたってNo.によって濃淡が出てしまいます。 今回の放送で、スクエニ側の担当の方が相当MTGに理解ある方と知れて、一つ安心しました。これなら少なくともMTGとして壊れるものは出ないなと思えました。 今後の発表と、晴れるやさんでどの様な「FF体験」が出来るのか、期待させていただきます。

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