

2月27日 に岡山県の『カードショップ若院』さんが投稿したポストが一部で話題となっています。その内容とは、プレリ―リースキットの注文数についてウィザーズ社からのお達しに関するものでした。
つまりプレリリースの発注可能数は、
【タルキール龍嵐録 プレリリースキット】
・ブルームバロウ
・ダスクモーン
・ファウンデーションズ いずれかの参加者数の最大値
【FFコラボ プレリリースキット】
・ダスクモーン
・ファウンデーションズ
・霊気走破 いずれかの参加者数の最大値
となるわけです。何が問題か?と言いますと『晴れる屋』さんなどの大手ショップにはかなりの数が集まり、地方の小規模のショップには固定ユーザー分しか配分が無い事を指します。
通常セットであれば問題は無いのですが、転売ヤーが沸いている状況なので地方小規模店で遊んでいるプレイヤーには厳しい戦いになりそうです。
商売なので仕方ない部分はありますが、待ちに待ったFFコラボで既存プレイヤーが悲しい気持ちになって欲しくない反面、転売屋ヤーではなく純粋にMTGをはじめるきっかけの場が荒れそうなのが不安でいっぱいです。
過去のプレリ参加を参照するので、今からあがく事もできず ただその時を待つだけです、、、
店舗側で対策できそうな事
ここからは、私一個人の考えとアイディアです。プレリリースを開催するお店独自に顧客を守るルールを決める事が大事ですが、自分の独り言がどこかの店舗の参考になれば幸いです。

①過去参加者リストを参照
・おそらく一番簡単でわかりやすい方法で『ブルームバロウ』~『霊気走破』までのプレリ参加者の中で出席率を調査。その上位参加率者の人から優先順位を決める方法です。
・単純に過去お金を使ったユーザーを優先するので、転売ヤー対策にもなりますし既存ユーザーにとっては参加してきた事がプラスに働きます。
・デメリットは、今回はじめてMTGを体験したい真の初心者は参加しにくい事でしょうか。

②開封、構築、2回戦までドロップ禁止ルール
・参加者の選出に指定はありませんが、必ずパックの開封と構築を行った上で2回戦目まではドロップ禁止とするものです。
・転売ヤーとしては未開封で販売したり、効率を重視して複数店舗を回り効率を上げたいハズ!さらにはゲームに参加することでスリーブを買わないとカードに傷つくので店舗の売り上げ貢献にも微量の効果があるかもしれません。
・2回戦終了後からは上位を狙えない人はドロップしたりすると思いますので、そのタイミングから参加賞を配るので、0回戦1回戦ドロップを抑制するのにもつながると思います。

③『タルキール:龍嵐録』リレー
・こちらは、プレリリース期間中に何度もイベントを開催する店舗が取れる手法になります。
・文字通り、『タルキール:龍嵐録』のプレリリースの参加回数に応じて『FFコラボ』のプレリに参加できる権利を与えるもの。ルールを早めに事前告知することで興味のあるプレイヤーに訴求し参加を促せます。
・ただし、転売ヤーも参加する可能性はあるので排除は難しいですが、買い控えが予想される『タルキール:龍嵐録』を売りきる という観点ではありかもしれません。

④MTG、FFグッズ 愛プレゼン大会
・ちょっとネタっぽいですが、MTG と FF ファンなら愛を語れるハズ!をテーマに店員さんへ当日参加前に愛用するグッズを持って1分間でプレゼン。
・ファン愛を店員さんが点数を付け評価!上位の人からプレリに参加でき、参加者同士は共通の好きなもので1日遊べる空間で良い想いでを作れるでしょう。
・ただし、プレゼン能力の高い転売ヤーがいたらおしまいです(笑)

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